当法人の顧客満足度(CS)と従業員満足度(ES)調査結果の公開 [2018年度]

  • 2019年4月22日
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当法人では、毎年、ジャンプスタートパートナーズ様へ依頼し、「顧客満足度(CS)従業員満足度(ES)調査」を実施しております。
このたびCS・ES調査結果が報告されましたので、そのサマリーをご報告いたします。

この調査を始め10年目を迎えますが、組織診断結果は、今年度は「燃え尽き症候群」のポジションにあるとの評価結果となりました。
顧客満足度では、全体的な顧客の満足度水準は 「迅速かつ柔軟な対応」「誠実で真摯な態度」など「監査担当者に対するビジネスパーソンとしての評価」に於いて高い評価を頂くことができ、過去9年間に渡り、「かなり満足度水準を維持している」 との評価結果を頂きました。
一方、従業員満足度では、「顧客目線を大事にした現実的な監査判断」、「個々の実力の発揮を促す社風」、「品質管理の適正化の取り組み」等においての満足度の高い声がある一方で「業務量の偏りによる労働環境の悪化」「人事評価に対する不透明感」「チーム内の情報共有不足」「チーム編成(アサイン)の偏り」など多くの解決すべき課題もみられる結果となりました。

経営層では、この状況を真摯に受け止め、迅速に下記の施策を整備/実施し労働環境の改善に努めております。
 ・監査リスクマネジメント室を創設し、横断的な目配りによるアサインの最適化
 ・一人一人の成長を自発的に促すためのメンター制度の導入
 ・自己啓発を促すための教育研修プログラム アヴァンティア・アカデミアの創設により職位別研修の充実 
 ・可視化された人事評価制度を外部コンサルタントの協力により構築  等

当法人としましては、今回の調査結果を真摯に受け止め、明らかになった経営課題を解決すべく、今後、業務刷新に努めてまいります。

調査結果は、こちら をご覧ください。

※HICE(Happy Index of Customer and Employee)
  顧客満足度(CS)と従業員満足度(ES)を組み合わせた新しい経営管理指標